イベント

チェコグランプリ

チェコ共和国、ブルノから北西へ約15キロ離れた所に位置するコホトヴァーのブルノサーキット(別名マサリクサーキット)では、チェコグランプリが開催されています。ここでは、マサリクグランプリをはじめ、F1の前身である走行距離最大19マイルのレースイベントが、第二次世界大戦前後に開催されていました。戦前、チェコグランプリの公式開催地(初開催が1930年)であったこのサーキットでは、現在、主にオートバイレースが開催されています。ブルノ西部の通りや、ボソノヒジェビェティーンなどの近隣の村には、今も歴史の名残があります。

現在は、全長5.3キロのコースを14周し、右折が8回、左折が6回あるので、追い越しの場面を目にするチャンスが何度かあります。ブルノサーキットでは、間近でオートバイレースを楽しめ、最高速度を維持しながらも、レースの最後までタイヤを駄目にしないよう配慮しながら運転し続けるドライバーの運転テクニックを目の当たりにできます。松の木の丘に囲まれた谷間に位置し、特別観覧席および一般席からは、トラックの向こうに壮大な風景を楽しめます。

VIPチケット料金は150 CZKから2800 CZKです。14歳以下のお子様は、大人同伴で無料となります。67歳以上の方には、ディスカウントチケットもあります。website

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