交通機関

公共交通機関チケット

プラハの公共交通機関システムには短時間ライドと長時間ライドの2つのタイプのチケットがあります。 チケットはチケット販売機(英文の使用説明がありまたお釣りも出ます)全メトロ駅及び新聞販売店で購入頂けます。 チケットは有効期限の開始時を表示するために地下鉄駅入り口もしくはトラム/バスに搭乗する際に穴をあけてチケットを切ってもらう必要があります。

30min ticket公共交通機関チケットは全タイプの公共交通機関で使用可能です。ライン間での乗換(地下鉄から地下鉄やトラムからトラム等)や異なる交通機関のタイプ間(地下鉄からトラム、トラムからバスなど)で、使用開始証明時間から短時間ライドチケットの場合は30分間、長時間ライドのチケットの場合は90分間使用可能です。 チケットは夜間のトラムやバス、またぺトシーンのケーブルカーにも利用可能です。

30分チケット(短時間ライド)

大人: 24 CZK

6-15歳の子供と60-70歳の高齢者: 12 CZK

6歳以下の子供: 無料

90分チケット(長時間ライド)

大人: 32 CZK

6-15歳の子供と60-70歳の高齢者: 16 CZK

6歳以下の子供: 無料

*お子様の年齢を証明する身分証明書が必要です

短期間パス(チケットの有効範囲内なら無制限に搭乗可能

24hr ticket旅行パスは多くの観光者に経済的で混乱が無いと喜ばれています。 毎日数回公共交通機関を利用するなら、ぜひパスを購入するべきです。 一日パスや数日のパスは多くのホテルのコンシェルジェで取り扱っています。またメトロの主要駅や新聞販売店でも購入可能です。

24時間パス: 110 CZK (子供と60-65歳の高齢者はたった 55 CZK)

72時間パス: 310 CZK

PRAGUE AIRPORT TRANSFERS は安く、簡単な予約、プラハ空港(ヴァーツラフ・ハヴェルプラハ空港)からの速い移動を提供しています。バジェットバスやシャトル、プライベートタクシーやリムジンまで、広範なオプションがあります。トリップアドバイザ‐(TripAdvisor)でもお勧めになっています。

長期間パス

プラハに1か月以上滞在する予定でしたら、長期公共交通機関パスを購入することをお勧めします。 ほとんどのメトロ駅にチケットオフィスがりそこでパスを購入することができます。 購入に必要なものはパスポート写真2枚と申込書への記入だけです。 申込書への記入は心配いりません。外国人用の手続きは通常直接コンピューターで行われます。 チケット料金は1カ月パスが550 CZK、四半期(3カ月)パスが1480 CZK。5カ月パスが2450 CZK、そして年間パスが4 750 CZKとなっています。 また譲渡可能なパスが30日 (670 CZK)、90日(1880 CZK)、そして365日(6100 CZK)とあります。 これらのパスは個人情報を提供しなくても購入できます。またこのパスは譲渡可能で、搭乗者が有効期限開始日を選ぶことができます。

公共交通機関を利用する場合は、お年寄りや体の不自由な人に席を譲りましょう。

無料交通

6歳から15歳の子供と65歳から70歳の高齢者でオープンカード(www.opencard.cz) と“Jízdné zdarma”申請書を保持する人はプラハエリア内を無料で移動できます。

料金区間

プラハを訪れる方は料金区間を心配する必要がありません。標準プラハ料金はメトロ、バストラムサービス全てを含み、またサービスは飛行場を含む郊外へと続きます。 プラハ隣接の郊外を超えて周辺の地方へ旅行する際は追加料金を払うだけで出来ます。

チケット販売/購入方法

チケットとパスは次の公共交通機関インフォメーションセンターで購入できます:
•    ルズィニエ空港ターミナル1とターミナル2の到着ホールにあるメトロ/トラム/バスのキオスク
•    ほとんどのメトロ駅に係員のいる窓口がありそこでチケットやパスを購入することができます。
•    公共交通機関停車場のチケット自動販売機では片道切符を購入できますが支払いはコインだけ利用できます。
•    新聞販売店、ホテル、ツアーオペレーター等の広範の代理店のネットワークでも有効期限最長5日間までのチケットを販売しています。
•    チェコのシム(SIM)カード搭載の携帯電はからは90206に”DPT32″をテキスト送信することで32 CZKチケットを購入することができます。

チケットの確認&検査

公共交通機関は自主管理制度で運営されています: あなたはチケットを保持しているものとみなされます。 チケットは全て初めて使用する際にトラムやバス、メトロ駅内の黄色い押印機に挿入し確認されなければなりません。 有効期限内での交通機関の乗り継ぎや新しく乗り始める際には再確認する必要はありません。
公式バッジを付けたチケット検査員が定期的に搭乗者をチェックしており、彼らは有効チケットを持たない搭乗者に最高1500 CZK(その場で払えば800 CZKに減額されます)の罰金を科す権限を持っています。 また手荷物チケットを持っていない者には200 CZKの罰金が科せられます。
旅行者はチケットを押印確認しなければならないことを知らない場合が多いため良くターゲットにされます。

Ticket Validation

悪徳タクシードライバー。こうした被害を避ける最良の方法は、タクシー会社に電話予約をする(127ページをご覧ください)、「送迎」と書かれた車両やドアに料金情報が表示されていない車両を避ける、そして決して「料金交渉」を承諾しないことです。タクシー料金はすべて、メーター制であるはずだからです。

関連記事

Back to top button